実は今私は、実家暮らしをしています。
で、その実家も、数年前に建て替えしているのですが、
そんな家の話です。

先日、会社に行く時、母が仕事が休みだったので
母に最寄の駅まで車で送ってもらいました。

で、何気なく家を出て、
鍵を締めて車に乗り込んだ
のですが、それがまずかった。
母は、家の鍵を持って家を出なかったのです。
(祖母が家に居たので。)

当然、私を駅まで送って帰ると家の鍵が開いていないわけで、
大騒ぎだったらしいです。
(祖母が家に居たけど、耳が遠い。)


で、結局、大手チェーンの鍵屋さんを呼んだらしいのですが、
その鍵屋玄関の2つ有る鍵の片方すら
1時間かけても開けられなかったそうな。(お
鍵屋さんなのに…


我が家の鍵がピンタンブラーなのか、ディスクタンブラーなのか、
その他の鍵かは知らないのですが、
最近の鍵は良く出来ていると感心させられた事件でした。
(聞いた話、ピン数がかなり多い鍵らしい。
鍵を見てもそんな感じはしないが。)


そういえば、最近の家の限ってよく出来ているとおもう。
たとえば、家を建てるとき、
当然、工務店の人が家を出入りするために、
マスターキーが用意されているんですが、
そのまま、家を引き渡されたら、
合鍵がありそうで非常にやな気分になります。

が、我が家の場合、
マスターキーのみを使っていれば、
鍵の開閉はマスターキーで出来るけど、
その鍵の本来の鍵を1度でも使われると、
マスターキーは一切使えなくなる。
なので、家の引渡しの時まで、
本来の鍵は袋に封印されていて家主に引き渡され、
家主の目の前で、使えなくなることを実践してくれる。


仕組みは容易に想像つくのだが、
最近の鍵は良く出来ているなーと思う一件であった。